コスタリカで見たマイクロミル

2016年03月12日
コスタリカで見たマイクロミル
マイクロミルとは
収穫されたコーヒーチェリーを農園単位で果肉除去、水洗処理、乾燥、までの工程を全て行なう施設
日本で言うマイクロロースターのように自分で焙煎し販売まで責任を持って行なう生産者のような物。
コスタリカではいまマイクロミルを持った生産者が急増しています。
今ではコスタリカは高品質なコーヒーを生産する事で世界的に知られており生産量の50%がスペシャルティコーヒー市場に供給されています。尚1992年からアラビカ種のみの栽培が法律により定められています。
DSC09726DSC09793

DSC09787DSC09783
DSC09776DSC09774
またコスタリカは常春の国として、観光客に人気でそのため国を挙げて環境と自然の保護に力を入れています。コーヒーの加工プロセスも環境に配慮した、コーヒーミルの改造にも多くの投資をしコーヒーの水洗処理の排水を減らし、環境負担を大きく減少させる事に成功した。
一方日本と同様に経済成長に伴い、労働コストの増加農業離れが進んでおり高品質高価格の認証コーヒーやスペシャルティコーヒーに力を注いでいる。
そんな中注目されているのがマイクロミルという形態で100を超える農家や農園が小規模の水洗処理、乾燥設備をもち最新の技術や機材を取り入れる事で農園、品種、精製方法を指定したマイクロロットを作ることができる 。
DSC09507DSC09527

規模は小さいが農園から近く、生産者がきめ細かく精製行程を行なっている、その農園の土壌や気候が生み出す独特なテロアールが発揮される。
今回の視察では 生産者の顔の見えるスペシャルティコーヒーが届けられる、素晴らしいシステムであるとの印象を持ちました。  


キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 10:48TrackBack(0)

ラ・リア ペエサン

2016年03月09日
ラ・リア ペエサン農園
エリア:タラス・サンマルコス地区
オーナー:ルイス・アルベルト・モンヘ/オスカル・モンヘ
標高:1900m
主な品種:カツアイ、カトーラ、エチオピア41等
プロセス:ウオッシュ、ハニーダブルウオッシュ
まじめな人柄で熱心な人柄ご本人は大変忙しい中もピエサンの新しく開発した農園を見学させて頂きました。品種別に区分されている急勾配の畑を歩きながら農園のあらまし栽培品種などレクチャーいただき標高や栽培品種等、農園主の取組等多くの刺激となった農園でした。
DSC00031DSC00030
DSC00014DSC00027

新しい品種にも積極的に取組み2〜3年後には世界に発信出来るコーヒーが沢山生産されている事でしょう。
   

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 10:06TrackBack(0)

グラニートス・オルティス

2016年03月09日
グラニートスオ・オルティス
タラスエリア
オマール・カルデロンさん一家
EL Ortiz 2000 オルティス2000農園
標高2000m
兄弟より独立して設立されたミルで一家の娘である4姉妹の次女以下3人が中心なり管理しています。2000m級の標高農園7農園を切り盛りしプロセスはウオッシュド、ナチュラル、ダブルリーウオッシュ、ハミーなど主要な生産処理は全て行なっている素晴らしい農園でした。
DSC09990DSC09967
DSC09994DSC09999

 DSC09961DSC09996


特に女性らしい細やかな仕分けや管理が行き届いており今後日本にもスペシャルティコーヒーとして届けられる事でしょう。
 

  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 09:47TrackBack(0)

ソルナシエンテ

2016年03月09日
ソルナシエンテ
農園:EL Cedral
オーナー:ルイス・アルトウーロ・ボニージャ
標高1700-1900m
品種:カツアイ、カツーラ
主なプロセス:ウオッシュ 、ハニー
2015年新規開業Los Eucalipyos がミルの名前でSolNacienteはコーヒーのブランド名
DSC09912DSC09931


熱心な生産者でカッピングでは評価対象ではなかったのですが農園を見学させて頂き感銘を受けました機会があれば 使用してみたいと思わせる物でした、祖父の代1930年から農園をこのエリアでは1番最初に農園を構え昨年まではcoopに納品していたビニージャさんが農園を継いで25年マイクロミルならではの小さいながらも整理されたハウス型のアフリカンベットや木で作られた倉庫等品質に対する姿勢が随所に見られた。
 DSC09906DSC09947

  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 09:31TrackBack(0)

ドン.オスカル

2016年03月08日
Don Oscarドンオスカル農園
タラス地域 
標高1800-2000m
品種:ビジャロボス、カツアイ
イエローハニープロセス
DSC09852DSC09809

祖父のドン・オスカル氏と息子兄弟家族一丸となって生産に取組んでいる、マイクロミルを立ち上げて3年目 始めたきっかけは将来への期待が有ります。コスタリカはこの15年間コーヒーの生産量が落ちてきているが、マイクロミルへ生産者の比重が高くなっています、自ら管理運営する事で責任を持って生産に従事出来ると話しています。
DSC09808DSC09817

この3年間で特に改善したのは肥料 、具体的には9月以降のチェリーの実り方育て方に気を使っている。土壌のバランスを整えた。この結果チェリーは小粒ながらも凝縮感の有るチェリーを生産出来るようになった。この土壌改良もマイクロミル設立当時からの課題で3年かけてようやく実感できるレベルでの改善が見込めたとのこと。
DSC09867DSC09859
今回当初のカッピングで一番気に入った農園だったので農園内をくまなく回って木の状態や畑の状態を確認したが素晴らしくカッピングのに結果が出ている事と、今後も安定した収穫が見込めそうなので評価の良かったのアグアカテ区画のロットを全部購入する事としました、9月には入荷の予定です。  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 15:47TrackBack(0)

ハルディン・デ・アロマス

2016年03月08日
ハルディン・デ・アロマス
セントラルバレー・アラフェラ地区

オーナー:Carole Zbindenカロル・スビンデン
 農園主は女性でハルディン・デ・アロマスはアロマの庭の意味でとにかくミルや農園はきれいで清潔な印象の農園でした。カッピング評価も良かったので訪問したが何処かのタイミングで使ってみたい。
DSC09747DSC09724

 DSC09733
  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 14:57TrackBack(0)

モンテソリス農園

2016年03月07日
ウエストバレー地区
Monte Solis モンテソリス
100年以上前からこの地で生産を続ける農園の3代目、今クロップから本格的にマイクロミルとして動き始め出した、品種はビジャサルチとカツーラ少々、独創的な生産処理をするこのミルは極端に水の使用量を控えているのが特徴これはミューシレージが水と接する事で分解されるのを出来る限り防いで熟度が高く均一なハニープロセスコーヒーを 作ろうとしている、そのためパルパーやミュシレージリムーバーなどのウエットミル生産ラインに水路はなく手作業で各工程を移行している独自の特注ラインとなってる。
DSC09705DSC09774

 DSC09775DSC09776DSC09777DSC09790



  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 13:24TrackBack(0)

シュマバ マイクロミル訪問

2016年03月07日
シュマバ マイクロミル訪問
ウエストバレー地区
オーナーfrancisco Menaフランシスコ・メナ
標高1650-1720m
Exclusive coffee社長のフランシスコ・メナ氏によってスタートした新農園・新ミルで今年は2年目です農園は2つに分かれていて山の反対斜面に面しています。
モンテ・ロウルデス農園は早朝から日が射し始める全く違う環境でビジャサルチを 中心に育て始めています。モンテ・ジャノボニート農園ではカツウーラを中心にゲイシャ、パカマラ、モカ、ラウリーナ、ブルボンと言った希少品種を栽培しています合計68Haの大きさです。さすがに輸出会社の社長だけあって細かなや栽培方法や品種試験的農場とも言えます。
DSC09659DSC09687

DSC09605






  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 12:53TrackBack(0)

ビスタ アル バジェ マイクロミル訪問

2016年03月07日
ビスタ アル バジェ マイクロミル訪問
オーナーのoldemar Arriete オルデマル・アリエタ 氏

DSC09564DSC09556

今年で4年目を迎えるマイクロミル、朝のカップングでこの農園を指定し突然訪れたにも関わらず友好的に迎えて頂きました。
今年で4年目を迎えるマイクロミルとの事ですが2013年のCOEで優勝を果たしたそうで注目を集めています、農園自体は33年の歴史があります。
COEで1位を獲得したエリアは元々牧草地でマイクロミル設立にあたりビジャサルチを新植したエリアで土壌分析し肥料栽培方法 改善したそうです。
丁度パティオで乾燥中の所にもお邪魔しましたがパティオ自体がすでにストロベリのようないいにおいがしています。
 DSC09551DSC09548

このCOEと同じエリア同品種のビジャサルチを買い付けました。
秋には到着予定で販売します。標高は1500メートル以上有りますね、いい環境です。   

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 12:32TrackBack(0)

マイクロミル革命は最近10年

2016年03月07日
エクスクルーシブコーヒー社訪問
初日は朝から輸出業者を訪問し、訪問予定のマイクロミルのサンプルをカッピング打合せを済ませたあと農園に出発時間短縮で昼食はコンビニでサンドイッチ買い込み車の移動中で済ませる事とした。
 DSC09537DSC09533

DSC09535フランシスコナメ氏による同社の取組の説明など
コーヒーに適した豊かな火山灰土壌理想的な標高といった産地特製だけでなく、マイクロミルと呼ばれる生産者が自ら小型の精製処理装置を持ち自分のチェリーを自分でプロセスし天日乾燥、その日のその日の収穫を分けて管理することで小さな地域のテロワールを再現再発見し量は少なくても上質で特徴のあるものを作ることができるようになりました。
 
このことが近年世界のマイクロロースターより、評価されるようになりました。
特にこの10年間マイクロミル革命が起きています、それぞれの農園の気候や精製技術によってカップに表現できる固有のキャラクターが再発見されています、以前は大量生産のため出来なかったことです。多くのコーヒーフアンに新たしい楽しみをもたらしたことで生産者には生産意欲が増しました、このマイクロミル革命は今も細分化され進化しています。
品種ごとに管理し精製方法を変化させることで、新しいキャラクターもたらす事に成功しました、その個性豊かなオリジンを私たちに届けてくれるのです。

   

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 11:39TrackBack(0)

コスタリカへは

2016年03月06日
最近何かと話題になるマイクロミルとは
今回の出張は3月6日(日)〜11日(金)1週間3泊7日のハードスケジュールの割には収穫の多い訪問となりました。
金沢から成田経由11時間40分ヒューストン経由、コスタリカサンホセには、日本を出発して24時間でホテルに到着やはりコーヒーの産地は遠い。
早速近くで夕食後初日は終了、
DSC09474DSC09715
コスタリカは日本の珈琲輸入量は15位とそんなに多い方ではありません、ただ近年のスペシャルティコーヒーの普及と世界的なコーヒーブームで、注目を集めている産地です。
主要産地は:サンホセから2〜3時間で移動出来るウエストバレー地区、セントラルバレー地区、タラス地区でこの地区のサンプル豆を確認し 今回農園視察

 
  

キャラバンサライブログのトップへ


◎ブログランキングに参加しています♪ぜひ応援クリックを!!! → banner_22


Posted by coeeff at 11:18TrackBack(0)