こんにちは!企画室のエバタです!
寒い日が続きますが、体調など崩されていないでしょうか?
さて、今回もコーヒーと健康にまつわるお話。
『コーヒーは、日本人のポリフェノール平均摂取量の約45%を占める』
ポリフェールと聞いて思い出す飲み物は???
おそらく、赤ワインと答える方が多いのではないでしょうか。
ポリフェノールとは植物に含まれる抗酸化成分の総称を指すそうです。
紫外線などから身を守るために植物が自らつくり出す防御成分で、
ほとんどの植物に含まれているそうです。
中でも代表的なのは
・カテキン(緑茶、ワイン)
・アントシアニン(ブドウ、ブルーベリー、ナス、黒豆)
・イソフラボン(大豆 、豆腐や納豆などの加工品も含む)
・リグナン(ごま)
・クルクミン(ウコン、ショウガ)
・タンニン(紅茶、ウーロン茶、柿)・・・
そして、コーヒーにも含まれるクロロゲン酸(フェノール酸)
(→コーヒーの褐色や苦味、香りのもととなってる成分でもあります。)
新聞の記事によれば、食品の機能と病気の関係などを研究する
お茶の水女子大教授らが飲料別のポリフェノール摂取量を調べたところ、
コーヒーが全摂取量の約半分を占めている事が分かったそうです。
“ポリフェノールと言えば赤ワイン”というイメージが
強かったのですが、毎日口にする飲み物としては、
“ポリフェノールと言えばコーヒー”と言うほうが
我々にとってはしっくり来るかも知れないですね♪
・・・しかし、はるか昔にコーヒーは薬としても扱われていたそうですが、
こういう研究データなど一切知らない昔の人たちは
直感的にコーヒーが体に良い飲み物だと感じていたのでしょうか?
考えると、不思議ですねぇ〜。